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愛媛で絵を描きつつのんびりと暮らしてます。出版社勤務。ブログは今年で11年目☆JAWLAS所属の鳥好き。

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第7回 サイエンスカフェ 「愛媛のセミ」

2014.08.12 23:31|理系な話
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本日、19時から愛媛大学でNPO森からつづく道主催の
第7回 サイエンスカフェが行われました。

今回はNPO法人西条自然学校の今川さんによる
「愛媛のセミ」のお話。

今川さんは4月の「愛媛のセミCD」を発売された今が旬のお方です。

今回は資料もたくさんあります。
セミの話の資料から、観察会、博物館の企画展のチラシなどなど。

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今川さんは子供の頃からセミが好きで、
セミ捕りがきっかけで自然に親しむようになったそうです。

セミはとっても大人しく、翅を広げると綺麗で、
標本からはわからない「鳴き声」を楽しむことができるのが魅力なんだとか。

日本にいるセミは35種1亜種。
そのうちオレンジが沖縄、ブルーが限られた地域のもので
それを除くと14種になるのですが、それらはすべて愛媛で見られます。

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前半は愛媛で見られる14種のセミがどういった環境で見られるのか
垂直分布や環境別に詳しく紹介していただきました。

アブラゼミやクマゼミは平地のどこにでもいますが、
ニイニイゼミやツクツクボウシはちょっと田舎の場所、
ミンミンゼミやヒグラシは森林がある場所、
ヒメハルゼミ、ハルゼミ、チッチゼミは限られた場所、
エゾゼミなどは標高の高い場所にしか生息していません。

愛媛県には標高1982mの石鎚山があるので、
低いところから高いところまで、
あらゆる環境に生息するセミが見られるんですね。

私はつい最近まで(石鎚に行くまで)は、
エゾゼミの鳴き声なんて気にしたこともありませんでした…。

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そして、後半の部では
実際にセミCDを聞き、セミの声クイズからスタート。
その後は、鳴き声のソナグラムを見ながらセミの声に親しんでいきます。

これがかなり参加者の心を掴みました。

セミの鳴き方には、
本鳴き、つなぎ、誘い鳴き、あいづち、ひま鳴き、つぶやき、悲鳴音
というのが種類によっていろいろあって、(本鳴きは全種)。

その本鳴きもちゃんと
前奏→高潮音→終奏→間奏→前奏→高潮音→終奏
のような流れを持っており、ただ単に鳴いているわけではないとのこと。
実際に説明を聞いてから、CDを聞くと、確かに~!!という感じ。

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クマゼミの「つなぎ」「合唱」
エゾゼミの「音刻み」と「パルス」
ミンミンゼミの「本鳴き」と「誘い鳴き」
ツクツクボウシの「あいづち」なども順番に解説していただきました。

なんといっても、今川さんの解説の仕方が面白く、
参加者全員がセミの世界に完全に引きこまれていました。

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終了後には、愛媛のセミCDの販売+希望者にサイン会が行われ、
サインをもらう人の行列ができていました!

知っているようで知らない、奥が深いセミの鳴き声。
鳴き声の構造や意味を知ってから、愛媛のセミCDを聞くと
楽しさ2倍!!です。

残りわずかですが、通信販売も行っていますので
興味のある方はぜひぜひお手元に♪
http://saijo-shizen.org/books.html

aP8122212.jpg

今川さんのお話を聞いてから、
あらためてセミの標本を見て、みなさんその美しさに感動していました。

ちなみに今回、サイエンスカフェ前に
「希望者にはサイン入りCD(有料)と握手券(無料)がつくよ!」と
M先生から告知がありました(笑)

1時間半のセミのお話はあっという間に終わり、
今回のサイエンスカフェも大好評でした。

次回は10月に若手のホープ、水草王子がお話してくれるそうです。
お楽しみに☆

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