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プロフィール

Nao

Author:Nao
出版社勤務後、愛媛で絵を描きながらヨウムと田舎スローライフ満喫中。自然系デザイナー。ブログと本家は2004年~継続中☆所属:日本野鳥の会愛媛/日本ワイルドライフアート協会/森からつづく道/

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卒論調査あれこれ

2014.09.20 16:58|調査記録
水曜日、調査のため
大学の船で忽那諸島を巡ってきました。

aP1140054.jpg

忽那諸島は30島以上の無人島と9個の有人島から成り立っています。
今回は小さな無人島の周囲を船で回って、
おおまかな植生を把握するという調査を行いました。

とはいえ、私は植生の判断ができないので、
双眼鏡で島を見ただけで、
何の植物が生えているのかだいたいわかるという
植物専門の先生に同行していただきました。

aP1140103.jpg

ひたすら島をまわりつづけ…
朝9時出航で、終わったのは15時でした。
1つ1つ島の周囲を回ってくださった船長さんとみなさんに感謝です。

aP1140143.jpg

++++

そして今日は、ウチヤマセンニュウの調査のため
いつもの島に行ってきました。

今日に限って日差しがきついです。

P1140154.jpg

今回はウチヤマセンニュウの巣を見つけることが目的。
できれば2~3個は見つけたいところです。

P1140150.jpg

でも、必死で4時間やぶこぎを続けましたが、
1巣も見つけられませんでした…。

ウチヤマの巣探し、なかなかハードです。

今年の3月に1巣は見つけているので
データとしてはなんとかなりそうなのですが、
あれは本当に奇跡の1巣だったんだな…と思いました。

調査終了後は研究室で反省会でした(汗)

水辺の国勢調査…重信川

2014.07.30 23:08|調査記録
aP1050862.jpg

月曜日、重信川の水辺の国勢調査に参加してきました。

朝5時頃から18時まで、重信川の決められた位置に座って
利用者の数や利用状況を調べる調査です。

基本的に6時~18時までの2時間おきに定点調査があり、
14時からは歩きながら人数をカウントする調査が入ります。

この調査は全国一斉で定期的に行われているのですが、
以前、調査に参加した後輩から
「本当につらい調査なんです…」と聞いていたので覚悟して挑みました。

aP1050888.jpg

5時に調査地点に到着。
「ベンチがあると思うから、そこに座って待機すればいいよ」
と言われていたのですが、
行ってみると座る部分が完全に破壊されていて座れませんでした。。。

仕方がないので、橋の下にレジャーシートをひいて待つことに。

一応、「環境調査中」という腕章をつけてはいるのですが、
こんな朝から橋の下に座っている人…これは完全な不審者!!

aP1050892.jpg

橋の下なので思っていたより暑くはなかったのですが、
定点調査の待ち時間が本当に長い…。
何もせずにただ待つ…というのは本当に辛いですね。

前日に石鎚山に行っていたこともあって、ね、眠い…。
でも、一応調査中なのでこんなところで寝るわけにもいかないし、
ちょっと寝ていたとしても、かなり目立って恥ずかしいので、
そんなことできません~。

折角なので、双眼鏡やスケッチブックを持っていって
ひたすらスケッチしてました。

14時からは、歩きながら利用人数をカウントします。

aP1050902.jpg

私は9k-12kの3キロを歩いて調査することになっており、
ひたすら暑さに耐えながら歩きます。。。

距離標が200mごとに設置されているのですが、
あと○○mも歩かないといけないのか…
という気持ちになり逆に辛いです。

時間はたっぷりあるので、6キロを2時間かけて歩き
16時の定点調査に間に合うように戻りました。

aP1050906.jpg

18時、最後の定点調査終了!

それぞれ調査地点によってベンチがあったり、影がなかったり…
過酷度が違うので、他の人がどうやって1日を乗り切ったのか
という話で盛り上がりました。

ただ、金曜日のオオヨシキリ調査よりはマシだった!という意見が多かったような…

調査終了後は研究室のみんなとお疲れ会をしました。
次の国勢調査は11月と1月にあるそうです。
冬は冬で寒そう~。

オオヨシキリの巣を探して…重信砂漠

2014.07.25 21:56|調査記録
猛暑が続いていますね。
24日には愛媛県新居浜市で37.0度が記録されたとか…。

aP1050532.jpg

そんな中、今日は調査会社のアルバイトで
研究室の先輩方とオオヨシキリの巣探しに行ってきました。

調査地は…

日陰もなく、ただジリジリと焼かれるのを待つだけの
研究室内でもっとも夏場に調査に行きたくないと言われる

「重信砂漠」です。

aP1050612.jpg

オオヨシキリはヨシ原に営巣する鳥。
巣探しは必然的にヨシ原の「中」に入らなければいけません。

まずは人工的に再生したヨシ原の中で巣探し。
ひたすらヨシ原をかき分けて巣を探します。

ヨシ原の中は全く風が通らないし、
上からジリジリ太陽が照りつづけるし、
ヨシで手は切るし…
おまけにヨシ原のせいか、鼻がムズムズ…

開始10分で過酷な調査であることを、感じさせられました。

aP1050582.jpg

さらに、ヨシは背が高いので中に入ってしまうと、
誰がどこにいるのか全くわからなくなってしまいます。

ガサガサという音と気配で他の人の位置は
なんとなくわかるのですが、

そのうち、自分の進んでいる方向も出口もわからないという
微パニックになりそう…。

aP1050617.jpg
(ヨシ原内部で、私の目線で撮影した写真)

シュワちゃん主演の映画「ラストスタンド(2013)」のラストシーンで
主人公のシュワちゃんと悪役が
コーン畑で相手の気配を頼りに追いかけっこをする場面があるのですが、
巣探しをしながら、きっとこんな感じだったんだろう…と一人で思ってました。
(↑映画を見た人にしかわからない説明)

オオヨシキリの巣は予想以上にたくさん見つかりました。

aP1050548.jpg

先輩がハチに刺されるというハプニングがありましたが、
午前中に再生ヨシ原の2地点が終わり、
最後は中州にあるヨシ原を探すことになりました。

この調子なら、予定よりも早く終わるかも…!と期待。

aP1050596.jpg

そして、私は人生初のウェーダーデビューを果たしました!

3つめの調査地点は自然のヨシ原で、
昨年度の調査では数個の巣が見つかっています。

aP1050609.jpg

(あれ、なんかすごい場所だ…)

しかし、再生されたヨシ原とは違い、自然のままのヨシ原は
密度が高く、いろいろな草が生えていて進行が困難です。

最初の2箇所はすぐに巣が見つかったけど、
この場所ではいくら探しても全く見つかりません。

aP1050610.jpg

せめて1個だけでも見つけたい!とみんな必死で探します。
(巣を1個でも見つけないと、なんだか帰れない空気…)

気温はどんどん上がり、体力的にも限界になってきて
もう巣なんてないんじゃ…とみんなが諦めかけたその時

「あったぁああああ!!!」

と、調査会社の人の声。
本当にこの瞬間、嬉しかったです。
(全員が心の中で「やっと帰れる…」と思ったはず。)

朝8時から調査を始めて、15時には終了。
予定より1時間早く終わりました。

aP1050572.jpg

今回は本当に過酷な調査でした。
ウェーダーを使うため、ジャージで調査に行っていたのですが、
ヨシが足に刺さって、足が荒れて赤い斑点だらけになりました。

最高気温が35度の日々になると、一歩も外に出たくない!と
引きこもる派なのですが、調査になると頑張れるものですね。

月曜日は別の調査で朝5時頃から
この重信砂漠で1日中過ごさなくてはなりません。ああ、恐ろしや…。

今日は熱中症で搬送された人が全国で1100人を超えたらしいですね。
みなさも、熱中症には注意してくださいね!


モニ1000調査 上林 201405

2014.05.17 23:05|調査記録
aP1040876.jpg

今日はモニ1000調査で、朝から上林に行ってきました。

最近ちょっと体調が優れない日が続いていたのですが、
調査となるとスッキリ早起きができるので不思議です。

/>
aP1040891.jpg

日の出が5時7分だったので、それに合わせて調査スタート。
いつもは3人で調査をするのですが、今回は2人だけで行うことになり
復路では私が一人で調査をすることになりました。

1人で調査を行うのはそうないことなので、わくわく (責任重大だけど…)

調査の途中で野良犬に遭遇し、襲われたりしないかな…と思っていると
横からサルが出てきてビックリ。

aP1040893.jpg
(これは野良犬)

そして、サルを目で追っていると
農家の方とその後をついてくる野生の猫が現れました…。

いろいろな動物の出現にちょっと驚いていると、
林の中からケッケッという不思議な声が。
農家の方と会話をしながら林の中を見ていると、なにやら怪しい陰がチラチラ…。

最初はよく解からなかったのですが、
大きくて…黒くて…キツツキっぽくて…そして頭が赤くて……え、え??

一瞬、アオゲラと見間違えているのではないかとも思いましたが
どうみても、オオアカゲラです。

でも、ここ上林のモニ1000調査で繁殖期にオオアカゲラを記録したことはなく、
私一人しか見ていないので、これはもしかしたら信じてもらえないかも…と思い
必死で写真を撮りました(笑)

aP1040885.jpg

ブレブレの写真ですが、オオアカゲラの特徴がちゃんと撮れたので一安心。
この写真のおかげでもう一人の調査者にも納得してもらえたました。

(でもオオアカゲラの出現に動揺しすぎて、
 聞こえるはずのアオバトの声が聞こえていなかったみたい…)

aP1040900.jpg

調査終了後はヘビの死体を観察して帰りました。(何蛇…?)
(ちなみに、調査途中でアカハライモリの干からびた死骸も発見)

今日は朝からいろいろな鳥や動物と出会い、素敵な朝でした。

月曜日からはウチヤマセンニュウの調査(超早朝)
→個別ゼミの論文発表→ヒロヤのバイト→愛大ミュージアム特別展のバイト→
西条自然学校→実家に帰省→教育実習 

と久々に毎日行事が目白押しです。ひぃぃぃぃ…。

イベントが多いのでブログもいろいろと更新したいなと思います。

*愛媛大学ミュージアムでは現在「中生代の生物世界展」を開催しています。
自分が色を塗った恐竜を3Dにして、一緒に記念撮影できるブースがありますので、
ぜひ親子でお越しください~。
http://www.museum.ehime-u.ac.jp/pdf/top_a.pdf



カスミサンショウウオ調査(1/28)

2014.02.11 12:24|調査記録
1月の活動をブログに載せることができていなかったので
ちょっとずつ更新していきます!
(自然観察マップの後日談はこのあたりが終わってからぼちぼち…)

IMG_8398.jpg
↑カスミサンショウウオ

1月28日、日ごろ大変お世話になっている先輩のお手伝いで
火曜日の朝7時からカスミサンショウウオ調査に行ってきました。

1月、いろいろな締め切りで追い詰められ、死にそうになっていた
私にとって調査は本当にいい息抜きです!

今治にはカスミサンショウウオの保護区がいくつかあるのですが、
カスミサンショウウオなんて見たこともないし、
調査って一体どんな感じなんだろうとわくわく。

しかし、この調査がかなり過酷であることに私はまだ気づいていませんでした。

IMG_8386.jpg

調査地点は8つ。
ます最初の地点でサンショウウオの姿を確認。
許可をとっているので捕獲して、いろいろな測定をするのですが、
「カスミ」サンショウオなだけあって捕獲がものすごく大変でした。

姿を発見できても、網を突っ込んだら水が濁ってしまうので
みごとに逃げられてしまいます…。
さらに、保護色なのでそもそも見つけるのに一苦労。

IMG_8411.jpg

( 道路に寝転がり、腹筋を駆使して、サンショウウオを探す私と先輩。
 ↑完全に不審者 )

そのため、水を濁らさないように、
落ち葉を1つ1つ丁寧に、ひたすらめくっていくという作業。

この日は結構寒くて、途中で心が折れそうになることも…。
ひどいときには1匹捕まえるのに1時間かかりました。

IMG_8396.jpg
(↑カスミサンショウウオの保護区で調査)

特に広い水路は、落ち葉をめくり続ける途方もない作業で、
精神的に追い詰められます。
でも、サンショウウオの姿がちらっと見えると、
「でたー!!!」と大興奮(笑)

日が暮れるまでひたすらサンショウウオを探し、
捕獲&計測し続けて家に帰ったのは21時。


IMG_8409.jpg

寒かったけど、アカガエルの卵をはじめて見たり、
サンショウウオのオスメスもなんとなくわかるようになったりして、
充実した調査でした。

カモ調査2014 その2

2014.01.13 23:41|調査記録
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カモ調査2日目の重信川調査には参加できなかったのですが
3日目は岩城島&赤穂根島に行って来ました。

二年ぶりの赤穂根島です。
ちなみに2年前の記事はコチラ↓
http://toritamadiary.blog10.fc2.com/blog-date-201201.html

aP1131244a.jpg

まずは伯方島の木浦港から「つばめ」で岩城島まで行き、

aP1131246.jpg

岩城島の港から、さらに船で赤穂根島へ。

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島では完全な自給自足生活だそうで、鶏も山羊も牛もいて、
おばあちゃん牛に触らせていただきました。
(↑この瞬間、カモ調査という本来の目的を忘れかけていたかも…)

P1131249.jpg

少し前に産まれた子牛の「たいよう」がとっても可愛い!!

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向こうに見えるのが岩城島です。
午前中は赤穂根島で午後からは岩城島の調査。
今回は2年前に比べてカモがよく見られ、調査した!という感じでした。

そういえば今日は成人の日でしたね。
去年は自分の番だったのにもうかなり昔の出来事ようです。
1年あっという間ですねー。

来年も赤穂根島に行けるといいなと思います♪

カモ調査2014

2014.01.13 22:57|調査記録
aDSCN9840.jpg

1月11~13日の3日間、カモ調査が行われました。
去年は成人式で参加できなかったので、
私にとっては2年ぶりのカモ調査です。

初日は石手川と小野川を自転車で走りながら
朝8時~からカモを数えます。

三連休はものすごく冷え込むと聞いていたので、
覚悟して行ったのですが、そんなに寒くなくて安心。

aDSCN9847.jpg

調査中にはカワセミを見たり

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ミサゴが大物を捕まえる瞬間を目撃したり、

aDSCN9868.jpg

エナガの群れを近くで堪能したり(かわいい~)

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壁によりかかって寝ている(?)ゴイサギを近くで観察したり、
カモ以外もいろいろ観察できました。

調査は自転車で走り回って大変だったけど、
よく動き、よく鳥を見て、いい気分転換になったと思います♪

モニ1000調査 6月-2

2013.06.09 12:53|調査記録
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今日は6月第2回目のモニ1000調査に行ってきました。
田んぼに写る朝焼けが赤くて綺麗だけどちょっと不気味。

調査で私はいつも補佐をしているのですが、
今日は調査者が2人だけだったので
「1人で調査やってみよっか」と言われました。

モニ1000調査に参加し始めて3年目、
ついに実力を試される時が…!!(大げさ)

自分で鳥の声を聞いて記録しなければいけないので責任重大です。
でも、2回目のラインセンサスだった上に
そこまで鳥は多くなかったので落ち着いて調査できたと思います。

なにより、1人でさせても大丈夫だろうと思ってもらえたことが嬉しかったです。

DSCN0878s.jpg

別の場所でアオバズクを見て帰りました。

アオバズクを見たのは、中学生以来のことなので
その可愛らしさにメロメロでした。かわいい~!!
フクロウやコノハズクとかとは別の可愛らしさを持っていると確信。

本当なら金色の目がとても綺麗なのですが、
あまり気合を入れて写真を撮らなかったので
目をつぶられてしまっています。

いい一日の始まりでした。

皿ヶ嶺 鳥調査 2013

2013.05.31 20:40|調査記録
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今日は皿ヶ嶺の調査に行ってきました。

この調査は2年前に行われたものと同じで、
竜神平までのコースを歩いて定点観察をする調査です。

ちなみに、2年前の調査↓
http://toritamadiary.blog10.fc2.com/blog-entry-979.html

調査開始は5時ですが、今回はそれより少し早く行って夜の鳥の調査も行いました。
ヨタカやトラツグミの鳴き声を聞きながら、風穴へ。
そこから、懐中電灯を片手に慎重に竜神平まで歩きます。

DSCN0775s.jpg

4:30に山頂に到着。
でも、5:00から風穴に一番近い定点で調査を始めなくてはならないので、
また歩いて最初のポイントに戻ります。

歩くうちにだんだん夜が明けてきて、鳥の声も聞こえ始め、
皿ヶ嶺に来たのは久しぶりだったので癒されます~。
でも、ソウシチョウが2年前と比べて多くなってきたような気が…(気のせい?)

DSCN0769s.jpg

オオルリがよくサービスしてくれて、私のコンデジでも十分に撮影できました。

コガラ、ヒガラ、キビタキ、オオルリ、ミソサザイ、ウグイスなどの声を聞きましたが
アカショウビンの声は遠かった…。

6:00過ぎに山頂に到着し、そこから定点調査をしつつ下山します。
久しぶりに山に登ったので、本当に体力の衰えを感じました…。

復路ではオオアカゲラを1年半ぶりに見ることができ、満足。
緑の木々に赤い部分が映えて綺麗!

DSCN0783s.jpg

ミソサザイの撮影にも成功。(これもコンデジで)

調査終了は8:00。一日が長い~!

一睡もせずに調査に来て、しかも山頂まで二往復したので
この後の授業では睡魔と闘わなければならない大変な一日でした(笑)

また二週間後に調査に行きます。

モニ1000調査 上林 2013 冬 +α

2013.02.11 16:18|調査記録
DSCN8597s.jpg

今日は朝9:00から上林のモニ1000調査。
前回より気温は暖かいかなーと思ったのですが
曇っていて風がやや強かったのでじーっとしていると寒かったです。

調査ではオオアカゲラやルリビタキが出ましたが、
前回と比べると全体的に鳥は少なく、ちょっと残念。

調査の後は、上林とは別の場所にウソを探しに行きました。
ウソは鳥を見始めた頃からずーーーっと見たいと思っていたのに
今まで見る機会がなかった鳥です。

DSCN8621s_20130211160022.jpg

そして今日、やっと念願のウソを見ることができました!!
ほんとうに可愛らしい~。

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メスは頬がピンク色ではありませんが
全体的にシックで上品な雰囲気がするので好きです。

でも、蕾をものすごい勢いで食べる食べる…笑

ウソは桜や梅の蕾を食べてしまうので害鳥となっている
という話を聞いたことがありますが、確かにたくさんウソがいたら
あっという間に蕾がなくなってしまいそう…。

DSCN8669s.jpg

帰りはアトリ群に遭遇。
今回は頭が真っ黒になっていて綺麗なオスもいました。

ウソに出会えて、幸せな一日でした♪

モニ1000調査 上林 2013 冬

2013.01.27 14:51|調査記録
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朝9:00から上林へモニ1000調査のお手伝いに行ってきました。

お天気はとてもいいのですが、気温がとても低くて
双眼鏡を持つ手が震えます…。

今年は冬鳥が多いようなので、
去年の冬よりはいろいろ鳥が出てくれるだろうと話していたら
少し遠くからウソの声が聞こえ、いいスタートです!

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↑(ホースから水が少しずつ噴出している所があり 
  その水が凍ってできた奇妙な形の氷。)

そして、今回は松林の所でキクイタダキ6羽と出会い
帰りのルートではルリビタキの♂と♀を発見!

何か林の中から出てきた。と思って双眼鏡で見ると
美しい青色の背中が…!

ルリビタキは今まで雌しか見たことがなかったので、
調査中にもかかわらず、興奮しすぎて
「あ、あれはルリビタキ雄!雄ですよ雄~!!」と叫んでしまいました(笑)

残念ながら写真を撮ることはできませんでしたが、
その分、すぐ近くにいた雌もじっくり見られました。

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今回は、鳥の声を聞き逃さないように気を付け、
できるだけ鳥を見つけられるように頑張りました。
ルリビタキも見つけられたし、
去年の冬の調査の時よりは成長したような気がします。

調査中、気を付けていたのに結局ウソは現れず、
もう無理か…と思っていたら、最後に数羽が上空を飛んでいきました。
でも完全に逆光だったし、すぐに通り過ぎてしまったので
見たという実感が全くありません…(涙)

2週間後にまた同じ場所で調査です。
今度はウソをしっかり見たい~!


カラスバト調査

2013.01.18 18:36|調査記録
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今日はとある無人島へカラスバト調査に行ってきました。

カラスバトは全体的に暗い紫がかった黒い体をしており、
頸の周囲や胸に緑色の光沢を持つ鳥です。
留鳥として本州中部以南の島嶼に分布しているのですが、
最近では生息数が減少しており絶滅が危惧されています。

昨日は雪が舞い、今朝からとても冷え込んでいましたが
とてもいいお天気です。

島に到着してすぐに、「ウーウー」という声が聞こえ
木には止まらないものの、何度も飛んでくれたので
カラスバトの姿を一瞬ですが確認することができました。

DSCN0153s.jpg

どこに営巣するのか(地上か樹上か…)というのを調査するのですが、
無人島なので、当然人がたやすく通れるような場所ではありません…。
カラスバトを気にしつつ、静かに山に入って行きます。

全然関係ないけど、種田山頭火の
「分け入っても分け入っても青い山」という俳句が頭をよぎりました…。

木々の間を潜り抜け、木の棘に何度か刺されながらも
頑張って歩き、13時には無事に調査終了。

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そして今回は帰りの船の中から
カンムリウミスズメを見ることができました!!

まさかこんな所で見ることができるなんて感激です。

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しかも、かなり近くで見ることができたので
私のコンパクトカメラでも十分に撮影できて大興奮。

幸せすぎます!!

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調査終了後はいろいろな場所に連れて行ってもらい、
久々に鳥見を楽しみました。

今年は冬鳥(特にキクイタダキ)が多いと聞くのですが
よく考えたら、私はまだキクイタダキもジョウビタキ(♂)も
ルリビタキ(♂)も見ていないんです…。

12月からレポートや集中授業に追われて
全然外に出てなかったんですよね…。

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今回、アトリの大群には驚かされました。
1000羽以上はいると思うのですが、数える気にはなれません(笑)

アトリは好きな鳥の1つですが、ここまで多いと全然可愛くない…?

重信川中流では、ヒメアマツバメとイワツバメを撮影しようと奮闘。
河口ではカンムリカイツブリとハジロカイツブリを観察しました。

DSCN0180s.jpg

久々の野外&鳥見で充実した1日。
寒かったけど、いいお天気で鳥もたくさん見られて癒されました。
明後日は重信川中流の探鳥会があるので、さらに楽しみです♪

大学では明日のセンター試験に向けて準備が行われていました。
受験生のみなさん、2日間頑張ってくださいね!


鳥類標識調査 in 大洲

2012.11.25 22:23|調査記録
DSCN8817s.jpg

卒論では鳥を対象とした研究をしようと考えているのですが、
私の通っている大学には鳥を研究されている先生はいないので
周りの人に頼りながら自力で研究をしなくてはなりません。

卒論で鳥の捕獲調査を行うかどうかは未定ですが、
いざという時には必要だと思うので、
最近鳥の正式な扱い方を学ぶために10月から毎週1回
早朝から行われている鳥類標識調査に参加し、指導を受けています。

鳥類標識調査は鳥類の識別について十分な知識を持ち、
鳥を安全に捕獲して放鳥する技術を身につけている
鳥類標識調査員(バンダー)によって行われるものです。

自分の命より鳥の命の方が大切!という心構えが大前提で
網の張り方、閉じ方、鳥の持ち方、測定方法、足輪の付け方、など
基本的なことから毎週少しずつ教えていただいています。

DSCN8738s.jpg

この週末は初めて大洲での調査に同行させていただきました。
金曜日の夜に現地に行き、テントで一晩すごして早朝から調査開始です。
私は金曜日の朝、少し熱を出してしまいましたが(重信中流探鳥会はお休みしました)
なんとか気合で熱を下げ、無事に調査に参加。。。

実家から持ってきたテントも大活躍。
小さい頃はshinoさんが無線の移動運用をしていたので
山でテントを張って寝ることがよくあったのですが、
寝袋で寝るなんて6年ぶりくらいです。

夜から早朝にかけて少し雨が降ったのですが、
6:00くらいには雨もやみ、無事に調査開始。

今回、アオジに足環をつける練習をさせていただきましたが
不器用なのでまだまだ上手くできません…。
しかも末端冷え症なので、鳥の体温を奪ってしまう可能性があり、
手が温まるまでは足環付けちゃ駄目よ!と言われてしまいました。

これからは鳥のために冷え症を直さなくては…!
(懸垂をして筋肉をつけるのが一番いいと言われました…)

それに、鳥に負担がかからないように、
手際よく行えるよう自分の技術を磨いていきたいです。

DSCN8736s.jpg

宇和島でも標識調査を行っているそうなのですが、
そこにはマダニという吸血性のダニ(写真↑)が沢山いるらしく、
装備が整わないと連れて行ってもらえません。

ちゃんと対策をしていけば大丈夫だとは言われたのですが
マダニに噛まれて悲惨な目にあった話を結構聞いているので
なかなか調査に参加する勇気がでません…(汗)

しばらく、週一の調査で鳥の識別や扱い方を
しっかりと勉強していこうと思います。


ソウシチョウ捕獲調査2012 その2

2012.10.28 10:36|調査記録
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三日目。
今日もお天気がよく、朝からしらさ山荘の近くに網を張ります。
6:00に起き、朝からジョウビタキ、カケス、ツグミ、シロハラ
アトリの群、などを見て癒されました。

DSCN7767s.jpg

コウモリのトラップは残念ながら収穫なし。
ウサギコウモリ見たかったなー。

朝ごはんを食べ、早朝にかけた網を見に行くとシロハラがかかっていました。
足環をつけて早々に逃がしてあげます。

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昨日しかけたシャーマントラップも回収。
私が設置したトラップには何も入っていませんでした…。
ネズミの気持ちはまだまだわかりませんー。

しかけたトラップのうち2つは無事にネズミが入っていました。

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早速、計測をします。
普通、しっぽの長さで「ヒメネズミ」か「アカネズミ」かを判断するらしいのですが、
しっぽが切れていることもあるので
その場合は後ろ足の長さ(後足長)を測定して同定をするそうです。

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頭胴長より尾長がやや長いことや、後足長が通常20mm以下であることから
ヒメネズミだと判明。

図鑑を広げて実際の特徴を教えていただき、勉強になりました。

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ソウシチョウの声は全く聞こえませんが、それでもしらさ山荘の周辺に網を張って待機。
網にかかる気配もなく、途中から、みなソウシチョウの事を忘れ、
バードウォッチングやお菓子パーティーをしてました。

コウモリのレザークラフトで遊んだりする人も(笑)

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そして、なんとこんな朝からオオコノハズクを見ることができました!!
野生のオオコノハズクを見たのは初めてで
ソウシチョウが網にかからなくとも、十分満足です!!!

この時にはソウシチョウの調査に来ていることをすっかり忘れていました。

マヒワ、アトリ、ノビタキ、ジョウビタキ雌もじっくり観察。
ノビタキも初めて見ました♪

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結局、今回の調査でもソウシチョウは一羽も捕獲できませんでした…。
うーん、調査は厳しい!
でも三日間お天気が大変よく、去年より二週間早かったので
とっても暖かくて紅葉が美しく、大自然を満喫できました。

三日間、お世話になりました!

ソウシチョウ捕獲調査2012 その1

2012.10.27 23:37|調査記録
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10月24日から26日の3日間ソウシチョウの捕獲調査のため石鎚山に行きました。
今回は四国自然史科学研究センターのみなさんと
西条自然学校の山本さん、そして愛大生物学科2名での調査です。

一日目は西条自然学校、夜の学校に参加した後23時に調査に合流。
今年もしらさ山荘にお世話になります。

今回は捕獲できればソウシチョウの血液サンプルを採る予定なのですが
一日目は捕獲はできなかったらしく、二日目に期待がかかります。

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二日目、朝からしらさ山荘周辺で網を張るチームと
鳥越まで下って、そこで網を張るチームに分かれて捕獲を行う事になり、
私は鳥越に行くことになりました。
瓶壺(標高約1650m)から鳥越(標高約1180m)まで、調査道具を持って4人で下ります。
30分くらい歩けば着くと言われていたのですが…

鳥越はどう考えても30分程度で着くような場所ではありませんでした。

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鳥越まではかなりの急斜面が続きます。
今まで山登りの経験などあまりないので、下りが怖い!
途中で「少し前にこの場所から落ちて腕を折った人がいるよ…救急車で運ばれて…」
という話を聞かされたので、ますます怖くなりました。

落ちたら死ぬ…(大げさ)

距離は1.6km程ですが、結局1時間30分かけてようやく鳥越に到着。

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鳥越の岩(写真右)から奥に進んだところに網を張りました。

網を張ってから音声を流していると、
ソウシチョウの声が聞こえ始め近くまで寄って来たため期待が高まります。

しかし、10:30~14:00まで粘りましたが
結局網にはかかりませんでした…。

チームしらさ山荘もソウシチョウはかからず。
その代わりカラ類が数羽かかってしまい、外してあげるのが大変だったようです。

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撤収後、再び駆け下りてきた道を登らなくては帰れない…
と地図をみながらみんなで絶望。

非情な現実と向き合いながら帰ることに。
100m(垂直に)登っては休憩…というのを繰り返しつつ
2時間かけて山荘しらさへ戻りました。
道具を持って登るのは大変でしたが、所々の美しい紅葉に心が癒されました。

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しらさ山荘に到着してからは、
ネズミを捕獲するためのシャーマントラップを設置することになりました。

ソウシチョウが捕獲できないのでせめてネズミだけでも…という期待がかかります。

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1人5個ずつトラップを好きな場所に設置していいと言われたので
ネズミの入りそうな場所、好きそうな所を考えて設置。

1つ4000円もするトラップだそうで、絶対回収しないといけないので
トラップを置いた場所の近くにテープで印をつけて行きます。


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二日目はこれにて終了。

調査中にふれあいの里(標高140m)でソウシチョウの声を聞いたという
情報が入り、今年も既に低い場所に降りてしまっているようです…。
もしかしたら鳥越では下に降りていくソウシチョウを見送るような形に
なったのかもしれません。

悲壮感漂う中、二日目はキジ鍋を食べながらゆっくり休みました。