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卒論調査あれこれ

調査記録
09 /20 2014
水曜日、調査のため
大学の船で忽那諸島を巡ってきました。

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忽那諸島は30島以上の無人島と9個の有人島から成り立っています。
今回は小さな無人島の周囲を船で回って、
おおまかな植生を把握するという調査を行いました。

とはいえ、私は植生の判断ができないので、
双眼鏡で島を見ただけで、
何の植物が生えているのかだいたいわかるという
植物専門の先生に同行していただきました。

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ひたすら島をまわりつづけ…
朝9時出航で、終わったのは15時でした。
1つ1つ島の周囲を回ってくださった船長さんとみなさんに感謝です。

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++++

そして今日は、ウチヤマセンニュウの調査のため
いつもの島に行ってきました。

今日に限って日差しがきついです。

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今回はウチヤマセンニュウの巣を見つけることが目的。
できれば2~3個は見つけたいところです。

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でも、必死で4時間やぶこぎを続けましたが、
1巣も見つけられませんでした…。

ウチヤマの巣探し、なかなかハードです。

今年の3月に1巣は見つけているので
データとしてはなんとかなりそうなのですが、
あれは本当に奇跡の1巣だったんだな…と思いました。

調査終了後は研究室で反省会でした(汗)
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水辺の国勢調査…重信川

調査記録
07 /30 2014
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月曜日、重信川の水辺の国勢調査に参加してきました。

朝5時頃から18時まで、重信川の決められた位置に座って
利用者の数や利用状況を調べる調査です。

基本的に6時~18時までの2時間おきに定点調査があり、
14時からは歩きながら人数をカウントする調査が入ります。

この調査は全国一斉で定期的に行われているのですが、
以前、調査に参加した後輩から
「本当につらい調査なんです…」と聞いていたので覚悟して挑みました。

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5時に調査地点に到着。
「ベンチがあると思うから、そこに座って待機すればいいよ」
と言われていたのですが、
行ってみると座る部分が完全に破壊されていて座れませんでした。。。

仕方がないので、橋の下にレジャーシートをひいて待つことに。

一応、「環境調査中」という腕章をつけてはいるのですが、
こんな朝から橋の下に座っている人…これは完全な不審者!!

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橋の下なので思っていたより暑くはなかったのですが、
定点調査の待ち時間が本当に長い…。
何もせずにただ待つ…というのは本当に辛いですね。

前日に石鎚山に行っていたこともあって、ね、眠い…。
でも、一応調査中なのでこんなところで寝るわけにもいかないし、
ちょっと寝ていたとしても、かなり目立って恥ずかしいので、
そんなことできません~。

折角なので、双眼鏡やスケッチブックを持っていって
ひたすらスケッチしてました。

14時からは、歩きながら利用人数をカウントします。

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私は9k-12kの3キロを歩いて調査することになっており、
ひたすら暑さに耐えながら歩きます。。。

距離標が200mごとに設置されているのですが、
あと○○mも歩かないといけないのか…
という気持ちになり逆に辛いです。

時間はたっぷりあるので、6キロを2時間かけて歩き
16時の定点調査に間に合うように戻りました。

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18時、最後の定点調査終了!

それぞれ調査地点によってベンチがあったり、影がなかったり…
過酷度が違うので、他の人がどうやって1日を乗り切ったのか
という話で盛り上がりました。

ただ、金曜日のオオヨシキリ調査よりはマシだった!という意見が多かったような…

調査終了後は研究室のみんなとお疲れ会をしました。
次の国勢調査は11月と1月にあるそうです。
冬は冬で寒そう~。

オオヨシキリの巣を探して…重信砂漠

調査記録
07 /25 2014
猛暑が続いていますね。
24日には愛媛県新居浜市で37.0度が記録されたとか…。

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そんな中、今日は調査会社のアルバイトで
研究室の先輩方とオオヨシキリの巣探しに行ってきました。

調査地は…

日陰もなく、ただジリジリと焼かれるのを待つだけの
研究室内でもっとも夏場に調査に行きたくないと言われる

「重信砂漠」です。

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オオヨシキリはヨシ原に営巣する鳥。
巣探しは必然的にヨシ原の「中」に入らなければいけません。

まずは人工的に再生したヨシ原の中で巣探し。
ひたすらヨシ原をかき分けて巣を探します。

ヨシ原の中は全く風が通らないし、
上からジリジリ太陽が照りつづけるし、
ヨシで手は切るし…
おまけにヨシ原のせいか、鼻がムズムズ…

開始10分で過酷な調査であることを、感じさせられました。

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さらに、ヨシは背が高いので中に入ってしまうと、
誰がどこにいるのか全くわからなくなってしまいます。

ガサガサという音と気配で他の人の位置は
なんとなくわかるのですが、

そのうち、自分の進んでいる方向も出口もわからないという
微パニックになりそう…。

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(ヨシ原内部で、私の目線で撮影した写真)

シュワちゃん主演の映画「ラストスタンド(2013)」のラストシーンで
主人公のシュワちゃんと悪役が
コーン畑で相手の気配を頼りに追いかけっこをする場面があるのですが、
巣探しをしながら、きっとこんな感じだったんだろう…と一人で思ってました。
(↑映画を見た人にしかわからない説明)

オオヨシキリの巣は予想以上にたくさん見つかりました。

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先輩がハチに刺されるというハプニングがありましたが、
午前中に再生ヨシ原の2地点が終わり、
最後は中州にあるヨシ原を探すことになりました。

この調子なら、予定よりも早く終わるかも…!と期待。

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そして、私は人生初のウェーダーデビューを果たしました!

3つめの調査地点は自然のヨシ原で、
昨年度の調査では数個の巣が見つかっています。

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(あれ、なんかすごい場所だ…)

しかし、再生されたヨシ原とは違い、自然のままのヨシ原は
密度が高く、いろいろな草が生えていて進行が困難です。

最初の2箇所はすぐに巣が見つかったけど、
この場所ではいくら探しても全く見つかりません。

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せめて1個だけでも見つけたい!とみんな必死で探します。
(巣を1個でも見つけないと、なんだか帰れない空気…)

気温はどんどん上がり、体力的にも限界になってきて
もう巣なんてないんじゃ…とみんなが諦めかけたその時

「あったぁああああ!!!」

と、調査会社の人の声。
本当にこの瞬間、嬉しかったです。
(全員が心の中で「やっと帰れる…」と思ったはず。)

朝8時から調査を始めて、15時には終了。
予定より1時間早く終わりました。

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今回は本当に過酷な調査でした。
ウェーダーを使うため、ジャージで調査に行っていたのですが、
ヨシが足に刺さって、足が荒れて赤い斑点だらけになりました。

最高気温が35度の日々になると、一歩も外に出たくない!と
引きこもる派なのですが、調査になると頑張れるものですね。

月曜日は別の調査で朝5時頃から
この重信砂漠で1日中過ごさなくてはなりません。ああ、恐ろしや…。

今日は熱中症で搬送された人が全国で1100人を超えたらしいですね。
みなさも、熱中症には注意してくださいね!


モニ1000調査 上林 201405

調査記録
05 /17 2014
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今日はモニ1000調査で、朝から上林に行ってきました。

最近ちょっと体調が優れない日が続いていたのですが、
調査となるとスッキリ早起きができるので不思議です。

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日の出が5時7分だったので、それに合わせて調査スタート。
いつもは3人で調査をするのですが、今回は2人だけで行うことになり
復路では私が一人で調査をすることになりました。

1人で調査を行うのはそうないことなので、わくわく (責任重大だけど…)

調査の途中で野良犬に遭遇し、襲われたりしないかな…と思っていると
横からサルが出てきてビックリ。

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(これは野良犬)

そして、サルを目で追っていると
農家の方とその後をついてくる野生の猫が現れました…。

いろいろな動物の出現にちょっと驚いていると、
林の中からケッケッという不思議な声が。
農家の方と会話をしながら林の中を見ていると、なにやら怪しい陰がチラチラ…。

最初はよく解からなかったのですが、
大きくて…黒くて…キツツキっぽくて…そして頭が赤くて……え、え??

一瞬、アオゲラと見間違えているのではないかとも思いましたが
どうみても、オオアカゲラです。

でも、ここ上林のモニ1000調査で繁殖期にオオアカゲラを記録したことはなく、
私一人しか見ていないので、これはもしかしたら信じてもらえないかも…と思い
必死で写真を撮りました(笑)

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ブレブレの写真ですが、オオアカゲラの特徴がちゃんと撮れたので一安心。
この写真のおかげでもう一人の調査者にも納得してもらえたました。

(でもオオアカゲラの出現に動揺しすぎて、
 聞こえるはずのアオバトの声が聞こえていなかったみたい…)

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調査終了後はヘビの死体を観察して帰りました。(何蛇…?)
(ちなみに、調査途中でアカハライモリの干からびた死骸も発見)

今日は朝からいろいろな鳥や動物と出会い、素敵な朝でした。

月曜日からはウチヤマセンニュウの調査(超早朝)
→個別ゼミの論文発表→ヒロヤのバイト→愛大ミュージアム特別展のバイト→
西条自然学校→実家に帰省→教育実習 

と久々に毎日行事が目白押しです。ひぃぃぃぃ…。

イベントが多いのでブログもいろいろと更新したいなと思います。

*愛媛大学ミュージアムでは現在「中生代の生物世界展」を開催しています。
自分が色を塗った恐竜を3Dにして、一緒に記念撮影できるブースがありますので、
ぜひ親子でお越しください~。
http://www.museum.ehime-u.ac.jp/pdf/top_a.pdf



ウチヤマセンニュウ調査 2014

調査記録
03 /12 2014
先日、卒論で生態学研究室への配属が決定し
無事にウチヤマセンニュウの研究許可が出て一安心。

そのため、今日は植生調査に行ってきました。

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今回は潮と風の関係でお昼までに調査を終えないといけないので、
初めて満潮時に島に上陸。

倒木や崩落箇所があり、去年とは少しだけ環境が変わっています。

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↑大きな倒木!!

ウ~ウ~とカラスバトがよく鳴いており、姿もよく見られました。
営巣している感じなので
あまり刺激しないように気をつけながら登ります。

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そして調査開始からすぐのところで
Oさんがカラスバトの巣を発見し、かなり幸先のよいスタート。
今回は植生調査+古巣探しが目的なので
この調子でウチヤマの巣も…!と期待が高まります。

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去年のテリトリーマッピングの結果を参考に
ウチヤマセンニュウの密度が高かった場所の植生を
下から上まで1mごとに調べて行きます。

しかし、調査のためには崖を登り、
道なき道を進まなくてはなりません。

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↑この糸に沿って植生調査を行います。
え、このノイバラの中を進むの…?という恐怖(笑)

立ちはだかるツタに悪戦苦闘。
足場も安定していないので、
帰りは滑り落ちるようにして降りていきます。

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サルトリイバラやノイバラばかりで、下草があまりなく、
古巣も見つかりそうにありません。
それに、今後巣があってもこんな場所では見つけられるかどうか…と
かなり不安に。

巣はやっぱりないか…と諦めかけたその時、
Oさんがウチヤマの巣らしきものを発見!!

貴重な巣を壊さないように外して、持ち帰る作業は
まるで爆弾処理の現場のようでドキドキでした(←大げさ)

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今回、本当に大変な調査でしたが、たくさん収穫がありました!!
巣はまだウチヤマセンニュウのものと確定していませんが、
これから詳しく調べていこうと思います。

この調査は本当に多くの人のおかげで
行うことができていると毎回実感します。

濃い内容の卒論ができるように、これから1年頑張ります。

課題研究ポスター発表会終了★

調査記録
02 /16 2014
週末、大学で理学部の卒業研究発表会が行われ、
今日の午前中は卒論発表会の休憩時間に
3年生の課題研究ポスター発表会が開催されました。

今年の課題研究の参加者(生物学科)は24名。
それぞれが去年の10月から半年間研究したことを
ポスター形式で発表します。

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私はウチヤマセンニュウについてのポスター発表を行いました。
鳥のことをよく知っている人が聞きにくるわけではないので
興味をもってもらえるかな…と心配していましたが、
先生方がたくさん質問をしてくださり、
とても充実した発表会となりました。

I先生は発表者の1人1人に「研究しててワクワクした!?」と
質問していたらしいのですが、私には聞いてくれませんでした。
私、そんなに楽しそうに発表してたのかしら(笑)

そして、キビタキ君の指し棒も再登場。

写真 5

調査地やウチヤマの写真もたくさん持っていっていたので
説明するのに役立ちました。

発表前は何日も研究室に泊り込みで作業をしていた人や、
印刷機がちゃんと動いてくれなくて23時にポスター印刷をしていた人もいて、
それぞれ大変な思いをした課題研究。
終わった後は皆達成感でいっぱいでした。
(来年の卒論はもっと大変なことになりそう…)

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そして、今回この発表会で
ウチヤマのポスターがベストポスター賞に選ばれました。

賞をいただいたのは4名なのですが、
全員が女性、しかもうち3名が植物の研究をしている人たちだったので
なんとか鳥の研究で生態研に貢献できてよかったと思います。

課題研究、まだまだ課題はたくさん残りましたが
ウチヤマセンニュウの研究をするにあたって
本当に多くの方にお世話になりました。
何度も原稿のチェックをしてくださった皆様、本当にありがとうございました。
また来年度もウチヤマを続けるので、よろしくお願いします!

+++
おまけ

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前日、このキビタキ君の指し棒の話をしていたら、
ほかの人も当日にシカのマスコットやカエル、にょろにょろ付きなど
創意工夫を凝らした指し棒を作ってきていました。

非常に団結力のある(?)仲の良い生物学科です。


カスミサンショウウオ調査(1/28)

調査記録
02 /11 2014
1月の活動をブログに載せることができていなかったので
ちょっとずつ更新していきます!
(自然観察マップの後日談はこのあたりが終わってからぼちぼち…)

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↑カスミサンショウウオ

1月28日、日ごろ大変お世話になっている先輩のお手伝いで
火曜日の朝7時からカスミサンショウウオ調査に行ってきました。

1月、いろいろな締め切りで追い詰められ、死にそうになっていた
私にとって調査は本当にいい息抜きです!

今治にはカスミサンショウウオの保護区がいくつかあるのですが、
カスミサンショウウオなんて見たこともないし、
調査って一体どんな感じなんだろうとわくわく。

しかし、この調査がかなり過酷であることに私はまだ気づいていませんでした。

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調査地点は8つ。
ます最初の地点でサンショウウオの姿を確認。
許可をとっているので捕獲して、いろいろな測定をするのですが、
「カスミ」サンショウオなだけあって捕獲がものすごく大変でした。

姿を発見できても、網を突っ込んだら水が濁ってしまうので
みごとに逃げられてしまいます…。
さらに、保護色なのでそもそも見つけるのに一苦労。

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( 道路に寝転がり、腹筋を駆使して、サンショウウオを探す私と先輩。
 ↑完全に不審者 )

そのため、水を濁らさないように、
落ち葉を1つ1つ丁寧に、ひたすらめくっていくという作業。

この日は結構寒くて、途中で心が折れそうになることも…。
ひどいときには1匹捕まえるのに1時間かかりました。

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(↑カスミサンショウウオの保護区で調査)

特に広い水路は、落ち葉をめくり続ける途方もない作業で、
精神的に追い詰められます。
でも、サンショウウオの姿がちらっと見えると、
「でたー!!!」と大興奮(笑)

日が暮れるまでひたすらサンショウウオを探し、
捕獲&計測し続けて家に帰ったのは21時。


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寒かったけど、アカガエルの卵をはじめて見たり、
サンショウウオのオスメスもなんとなくわかるようになったりして、
充実した調査でした。

カモ調査2014 その2

調査記録
01 /13 2014
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カモ調査2日目の重信川調査には参加できなかったのですが
3日目は岩城島&赤穂根島に行って来ました。

二年ぶりの赤穂根島です。
ちなみに2年前の記事はコチラ↓
http://toritamadiary.blog10.fc2.com/blog-date-201201.html

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まずは伯方島の木浦港から「つばめ」で岩城島まで行き、

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岩城島の港から、さらに船で赤穂根島へ。

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島では完全な自給自足生活だそうで、鶏も山羊も牛もいて、
おばあちゃん牛に触らせていただきました。
(↑この瞬間、カモ調査という本来の目的を忘れかけていたかも…)

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少し前に産まれた子牛の「たいよう」がとっても可愛い!!

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向こうに見えるのが岩城島です。
午前中は赤穂根島で午後からは岩城島の調査。
今回は2年前に比べてカモがよく見られ、調査した!という感じでした。

そういえば今日は成人の日でしたね。
去年は自分の番だったのにもうかなり昔の出来事ようです。
1年あっという間ですねー。

来年も赤穂根島に行けるといいなと思います♪

カモ調査2014

調査記録
01 /13 2014
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1月11~13日の3日間、カモ調査が行われました。
去年は成人式で参加できなかったので、
私にとっては2年ぶりのカモ調査です。

初日は石手川と小野川を自転車で走りながら
朝8時~からカモを数えます。

三連休はものすごく冷え込むと聞いていたので、
覚悟して行ったのですが、そんなに寒くなくて安心。

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調査中にはカワセミを見たり

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ミサゴが大物を捕まえる瞬間を目撃したり、

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エナガの群れを近くで堪能したり(かわいい~)

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壁によりかかって寝ている(?)ゴイサギを近くで観察したり、
カモ以外もいろいろ観察できました。

調査は自転車で走り回って大変だったけど、
よく動き、よく鳥を見て、いい気分転換になったと思います♪

ウチヤマ調査(

調査記録
09 /20 2013
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博物館学II(集中講義)があったので、報告が遅れましたが
17日(火)に久々のウチヤマセンニュウ調査に行ってきました。

前回の調査は7月13日なのでずいぶん久しぶり。
本当は8月に調査に来たかったのですが、
いろいろな事情で9月下旬の調査となりました。

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秋になると風向きの悪い日が多くなるらしく、
上陸できるかどうかは当日になるまでわからない…と
船頭さんから聞いていたので不安でしたが、
なんとか行けるとのことで一安心。

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今回の目的は島の植生を知ることで、
M先生と一緒に島を一周し、登れる所から頂上まで上がって
全体にどんな植物が生えているかというリストを作成していきます。

ただ、無人島なので当然頂上までの道は存在せず、
マント群落の中を必死で進みました(^^;)

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頂上付近はこんな感じです。

上手くいけば、途中でウチヤマの古巣を見つけることができるかなと
思っていたのですが、私は登るのに必死でそんな余裕はありませんでした…。

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後期から始まる課題研究での研究室配属も決まり、
〈無事に生態学研究室に入れました)
10月からはいよいよデータのまとめに入ります。


ウチヤマ調査 4回目

調査記録
07 /13 2013
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今日は早朝から4回目のウチヤマ調査に行ってきました!
テリトリーマッピングは今回で最後になります。

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前回よりも、囀りは少なくなっているのですが
幼鳥の姿が結構見られました。

録音も少ししたのですが、声が遠いのと波の音が入るので
今回は微妙かな…?といった感じ。

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なかなか日差しの厳しい時期になってきました。
また数週間後に行動観察に来る予定です。

ひとまずテリトリーマッピングの結果をまとめてみようと思います。

ウチヤマ調査 

調査記録
06 /27 2013

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3回目のウチヤマセンニュウ調査に行ってきました。

6月は雨が降ったり、干潮の時間と調査の時間が合わなかったりして
なかなか調査にいけなかったので、やっと行けたという感じ。

しかし、朝からすごい霧…。
霧の中、船に乗るのは初めてだったので、内心ちょっとワクワクしてました(笑)

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1ヶ月ぶりの無人島です。

今回は2時間程度しか滞在できないので、録音はせずに
テリトリーマッピングだけを行います。
囀っている個体は前回と比べてやはり少なくなっているのですが
じっとしていると、餌を探すために岩場によく出てくるので
姿は結構見られました。

ちなみに今回、幼鳥が見られるかなと思っていたのですが
見られず残念。

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親たちが一生懸命ヒナに餌を運んでいます。

岩の隙間にある餌を必死で探しており、
フナムシっぽいものや、細長いものをくわえて
一生懸命運んでいました。

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そして、今回カラスバトが枝に止まっていたので
かなりじっくり観察でき個人的にとっても嬉しかったです!

調査は7:30には終了。
1限から授業だったので、調査をした格好のまま急いで大学へ行きました。



モニ1000調査 6月-2

調査記録
06 /09 2013
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今日は6月第2回目のモニ1000調査に行ってきました。
田んぼに写る朝焼けが赤くて綺麗だけどちょっと不気味。

調査で私はいつも補佐をしているのですが、
今日は調査者が2人だけだったので
「1人で調査やってみよっか」と言われました。

モニ1000調査に参加し始めて3年目、
ついに実力を試される時が…!!(大げさ)

自分で鳥の声を聞いて記録しなければいけないので責任重大です。
でも、2回目のラインセンサスだった上に
そこまで鳥は多くなかったので落ち着いて調査できたと思います。

なにより、1人でさせても大丈夫だろうと思ってもらえたことが嬉しかったです。

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別の場所でアオバズクを見て帰りました。

アオバズクを見たのは、中学生以来のことなので
その可愛らしさにメロメロでした。かわいい~!!
フクロウやコノハズクとかとは別の可愛らしさを持っていると確信。

本当なら金色の目がとても綺麗なのですが、
あまり気合を入れて写真を撮らなかったので
目をつぶられてしまっています。

いい一日の始まりでした。

皿ヶ嶺 鳥調査 2013

調査記録
05 /31 2013
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今日は皿ヶ嶺の調査に行ってきました。

この調査は2年前に行われたものと同じで、
竜神平までのコースを歩いて定点観察をする調査です。

ちなみに、2年前の調査↓
http://toritamadiary.blog10.fc2.com/blog-entry-979.html

調査開始は5時ですが、今回はそれより少し早く行って夜の鳥の調査も行いました。
ヨタカやトラツグミの鳴き声を聞きながら、風穴へ。
そこから、懐中電灯を片手に慎重に竜神平まで歩きます。

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4:30に山頂に到着。
でも、5:00から風穴に一番近い定点で調査を始めなくてはならないので、
また歩いて最初のポイントに戻ります。

歩くうちにだんだん夜が明けてきて、鳥の声も聞こえ始め、
皿ヶ嶺に来たのは久しぶりだったので癒されます~。
でも、ソウシチョウが2年前と比べて多くなってきたような気が…(気のせい?)

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オオルリがよくサービスしてくれて、私のコンデジでも十分に撮影できました。

コガラ、ヒガラ、キビタキ、オオルリ、ミソサザイ、ウグイスなどの声を聞きましたが
アカショウビンの声は遠かった…。

6:00過ぎに山頂に到着し、そこから定点調査をしつつ下山します。
久しぶりに山に登ったので、本当に体力の衰えを感じました…。

復路ではオオアカゲラを1年半ぶりに見ることができ、満足。
緑の木々に赤い部分が映えて綺麗!

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ミソサザイの撮影にも成功。(これもコンデジで)

調査終了は8:00。一日が長い~!

一睡もせずに調査に来て、しかも山頂まで二往復したので
この後の授業では睡魔と闘わなければならない大変な一日でした(笑)

また二週間後に調査に行きます。

ウチヤマ調査2回目

調査記録
05 /15 2013
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後期に行われる課題研究に向けて、
4月からウチヤマセンニュウの調査が始まりました。

調査は無人島で行うので、潮の引いている時間帯を選んで行かなくてはならず、
行ける日が限られてしまうのでなかなか大変です。
第1回目は4月27日に行い、今朝第2回目の調査に行ってきました。

個体数の推定を行うためにテリトリーマッピングを行うのですが、
実際にやるのは初めてなので緊張。。。
一羽囀っている時は動きを観察しやすいのですが、
複数個体さえずっている所では、「え?え…?」となることもありました。
うーん、まだまだ修行が必要です。

今週中に、今日のデータをまとめる予定です。

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↑ウチヤマセンニュウ
去年初めて見たときにも思ったのですが、独特の鳴き声が可愛くて好きです。

今回の調査はたくさんの方に指導をいただきながら行っており、
本当に頭が上がりません。
課題はたくさんありますが、いい成果があげられるように頑張っていこうと思います!

+おまけ+

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ハルちゃん、日に日に大きくなってます。
最近は紙やキーボードを噛むようになりました…。

Nao

出版社勤務後、愛媛で絵を描きながらヨウムと田舎スローライフ満喫中。自然系デザイナー。ブログと本家は2004年~継続中☆所属:日本野鳥の会愛媛/日本ワイルドライフアート協会/森からつづく道/

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